「ユーキャンの社労士はじめてレッスン」(基礎完成レッスン)を実際に学習してみての感想

社労士

私が社労士勉強で使用した時は「ユーキャンの基礎完成レッスン」でしたが現在は名称変更で「ユーキャンの社労士はじめてレッスン」という名称で販売されております。

社労士勉強のまず最初のテキストとして読者さんの中にもご存じの方もいらっしゃると思います。それくらい結構名の知れたテキストですが、私も知識ゼロスタートでこのテキストで学習しましたので、その感想レビューをお届けさせて頂きます。

「ユーキャンの社労士はじめてレッスン」の特徴

・見開きの2ページで各レッスンが完結なので読みやすい。
・カラフルで図解が豊富
などが上げられます。基礎固めの知識を身に着ける為の一冊になっていると思います。

「ユーキャンの社労士はじめてレッスン」の使い方

私が実際使用していたテキストの写真からどうやって学習したのかをお伝えします。
まず最初に、社労士試験についてマンガでかなり詳しく書かれています。これからはじめて試験を受けようか検討している方にはここまで丁寧に試験について書かれている本も少ないのでこれは有難いと思います。
試験詳細のあとには、社労士として実際に活動されている先生の業務内容なども書かれていて試験に受かった後のちょっとしたイメージを膨らませられる工夫もあります。

ご覧の通り、かなりカラフルです。
木の幹と枝で学習項目がイメージしやすいようになってます。

写真の通り一つのレッスンが見開きの2ページで完了なので、視覚的に見やすいですしはじめのうちは無理なく学習出来るペースのテキストだと思います。

各科目の終わりには、「理解度Check!」があり知識の定着が図れます。

「ユーキャンの社労士はじめてレッスン」を使った感想

私は、社労士知識全くのゼロスタートから学習をはじめた者ですが、このテキストはまずカラフルで心理的圧迫感を下げてくれるのとマンガや図解が多く要所要所はしっかりと抑えてくれているテキストなので初心者には学習の手始めとしてはとても良いテキストだったと思います。
実際、ユーキャンの基礎完成講座というオプション講座のメインテキストにもなっています。

「ユーキャンの社労士はじめてレッスン」のメリット

見開きの2ページで各レッスンが終わるので、視覚的に理解がしやすいのと一つ一つのレッスンの学習量が適度なので、次々と学習をすすめられるのが最大のメリットだと思います。あまり立ち止まってしまうテキストではなくまず一通りの全体像把握には最適です。

「ユーキャンの社労士はじめてレッスン」のデメリット

私の場合、ユーキャンの講座も受けておりましたがこのテキストは別売りになります。
オプション講座のテキストなので仕方ないと思いますが、初期の通常の講座テキストの中にもセットにして欲しいテキストです。

購入した方がいい人

・これから社労士試験を受けようか検討中の方
・これから社労士学習をはじめる方
・基礎を一から見直したい方
特に社労士試験を受けようか検討中の方には、テキストの最初の方で試験概要や実際の社労士の活動内容などがかなり丁寧に書かれていますので、一度目を通しておくとイメージが広がりやすいと思います。

まとめ

とにかく、社労士試験の「基礎の基」のテキストです。通常のテキストに比べると薄いので全体像を把握するのにピッタリな一冊です。さらっとこのテキストで一通り全体像を把握してから通常のメインテキストで学習をすすめる方が、初学者の方には良い方法だと思います。

購入して損なない一冊です。

メインテキストをお探しの方はもしよろしければご覧ください。→ ユーキャンの「社労士速習レッスン」を3年使い続けた感想 

通信・通学講座でお悩みの方はよろしければご覧ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました