
駐車場シェアリングって
何ですか???

駐車場オーナーさんからしたら
「空いている時だけ貸してあげる」
ドライバーさんからしたら
「停めたい時だけ貸してもらう」
駐車場オーナーさんとドライバーさんを
結びつけるマッチングサイトの様な感じです。
※駐車場オーナーさんは、メルカリの様にスマホで簡単にご自身の駐車場を貸出できてドライバーさんはスマホアプリから近くの停めれる駐車場を予約できます。
駐車場シェアリングとは? SDGs、持続可能な街づくり
いま毎秒で東京都(63,000台)、大阪府(31,000台)もの路上駐車が発生しています。日本全国の数字にしたらとんでもない事になりそうですね、、、、。
クルマを運転される方ならご経験あると思いますが路上駐車のせいで一車線が使えなくなり渋滞のもとを引き起こしていたり、路上駐車のクルマのかげから子供が飛び出してきてヒヤッとされたことだったり路上駐車は交通渋滞を引き起こし交通事故を誘発する原因になることは明白です。
ではなぜ良い事が一つもない路上駐車がこんなにも多く発生しているかというと日本には約8,000万台のクルマが登録されていると言われていますが、コインパーキングなどの一時貸し駐車場は470万台しか存在していないのです。明らかな一時貸し駐車場不足といえる状況です。
(あるアンケートによると路上駐車でキップを切られた人の半数以上の理由がなぜ路上駐車をしたかというと近くに駐車場がなかったからという理由だからだそうです。なかには駐車場があってもお金がもったいないからと平気で路上駐車をする人もいると思いますが、きちんとお金を支払って停めたいけれどどうしても停める場所がなく路上駐車をしている方も半数以上いるということです。)
しかしこの明らかな一時貸し駐車場不足の解決方法として、実は月極駐車場、マンション駐車場、空き地や更地で日本全国に3,000万台以上の空きがあると言われています。
つまり場所の事は一旦おいておいて数字だけで言えば3,000万台以上の空きを上手く活用出来れば明らかな時間貸し駐車場不足は解消出来るという事です。
駐車場シェアリングは、この空き駐車場をお持ちのオーナーさんが貸せる時だけ貸してあげて、ドライバーさんは必要な時間だけ貸してもらう双方を結びつける仕組みのサービスになります。
SDGs、持続可能な街づくりとしても3,000万台以上の空き駐車場を所有している多くのオーナーさんが駐車場シェアリングで貸出をされれば一時貸し駐車場不足が解消され日本から路上駐車がなくなる世界も夢じゃないかも知れません。
最近では自治体と駐車場シェアリング業者が連携して駐車場を増やす取り組みも各地で行われております。(例 akippaが都内初となる連携協定を東京都奥多摩町と締結。コロナ禍で注目の登山やキャンプ需要での駐車場不足解消への取り組み)
都市部だけじゃなく観光地にもこういう駐車場が増えてくれるとクルマを運転する立場からしても良い流れですね。
路上駐車がなくなれば交通渋滞も交通事故も間違いなく減少しますので、これからの駐車場シェアリングには益々期待をしたいところです。
駐車場シェアリング業界
駐車場シェアリング業界自体の市場規模は2018年の35億円から2030年には1094億円に拡大すると予測されています。
駐車場シェアリングの会社は何社くらいあるかご存知でしょうか?
今現在、10数社存在しています。駐車場シェアリングは、民泊の駐車場版とよく言われるのですが民泊には旅館業法などさまざまな法規制がネックになっています。駐車場シェアリングにも駐車場法という法律自体は存在していますが、借りている駐車場を無許可で貸出する又貸し以外はほぼ法律の規制がなく各社参入が容易だった様です。
実は数年前までは、今より多い20社前後の会社が駐車場シェアリングに参入しておりました。
大手企業でいうと、楽天、リクルート(SUUMO)などもその一社でしたが既に2018年に撤退をしています。
駐車場シェアリングは、ドライバーさんが各社のサイトから駐車場を予約するため実際に予約が出来る駐車場数がモノを言います。ネイムバリューがある大手のサイトであっても実際に駐車場自体が少なければ次から使ってもらえなくなってしまうからです。
先行者利益で、数多くの登録駐車場数を確保していた事が大手企業が撤退する中でベンチャー企業のakippaがトップを走っている理由です。akippa(あきっぱ)は業界シェア50%と言われており駐車場シェアリングを利用している人の半分はakippaのユーザーでありakippaの駐車場になります。
また、akippaの主要株主には・SOMPOホールディングス・DeNA・住友商事・日本郵政・JR東日本・トヨタ自動車など超大手が出資しています。
今現在もNTT,ソフトバンクといった異業種の超大手企業が参入しており競争が激化していくなかで今後も伸びる業界である事は間違いないです。
ただ最終的には3から4社くらいになるのではないでしょうか??
オーナーさんのメリットは?
いつでもはじめられていつでもやめられる
・月極駐車場の空いている時だけ
・マンション、アパートの空き駐車場
・ご自宅駐車場の空いている時間帯だけ
などなど駐車場が空いている時だけ自在に貸出開始したり貸出停止できます。
コインパーキングの様に精算機やロック版などの工事が必要ないので初期投資も維持費も何もなく無料の為、気軽にはじめられていつでもやめることができるサービスです。
無料で貸し出せる
無料で駐車場登録が出来てオーナーが負担する費用は全くなく、ドライバーさんが支払う駐車場料金から手数料を引かれるだけなのでコストをかけずに導入出来ます。
手間がかからない
基本的に駐車場登録後は、オーナーさんがする事はなにもないです。全て駐車場シェアリング業者任せで月末に登録した銀行口座に報酬が振り込まれるのを待つだけです。
違法駐車の防止
月極駐車場やマンション、アパートの駐車場をお持ちのオーナーさんで空いている駐車場に勝手に違法駐車されてお困りのオーナーさんにはおすすめです。
駐車場シェアリングを導入する事により、予約が入るとユーザーさんの目が監視役になりますので違法駐車されずらくなります。また、駐車場に貼るシールやポップなども貰えますのでそれを付けるだけでも違法駐車の抑止になります。


誰かの役に立てる事
自分が使わない時だけでも、クルマを停める場所がなく困ってる人の役に立てる事はとても素敵な事です。
下の写真は実際に私の駐車場でのレビューですが、本当に何もない住宅地ですがコインパーキングがなくて困っている人がいるんだなぁとこのレビュー記事を読んで実感しました。

マンション、アパートの付加価値UP
マンション、アパートのオーナーさんにとっては差別化の為に余ってる駐車場スペースを駐車場シェアリングで来客用駐車場にするオーナーさんもいらっしゃいます。ネットで簡単に予約が出来る駐車場がマンションやアパートにあることはその物件の付加価値を上げてその他の物件と差別化になります。

akippa(あきっぱ)で駐車場を貸出してみたい方はこちら
↓↓↓
akippaで駐車場の貸出方(駐車場登録方法)
ドライバーさんのメリットは?
予約が出来る駐車場
コインパーキングとの最大の違いはサイトから駐車場を予約することができる事です。
現地に到着してから駐車場を探す手間がなくなりますし、着いてみたら満車で停めれなかったという事もなくなります。
格安駐車場
オーナーさんのメリットでもある駐車場を貸出す為の大掛かりな工事が必要ないため初期投資コストを回収する必要がないためコインパーキングよりも安く貸出すことが可能です。
意外な場所の駐車場
コスト回収する為の損益分岐点がないためコインパーキングでは経営しずらい場所でも駐車場シェアリングでは貸出することが出来るので住宅街など意外な場所で駐車場を見つけることが出来たりします。
キャッシュレス
このご時世、駐車場料金をキャッシュレスで支払えるものメリットです。
領収証発行が楽
お仕事で駐車場を利用される方などは、お財布に駐車場の領収証をパンパンに詰め込んでいる人もいるかと思いますが、スマホやパソコンからいつの領収証でも発行可能です。
お近くにakippa(あきっぱ)駐車場があるか確認してみてください。
↓↓↓
駐車場シェアリング akippa(あきっぱ)で予約をする方法
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