ユーザー(駐車場を借りる)側から見たおすすめランキング
ユーザー側から見た場合の一番良い駐車場シェアリング会社は、シンプルで日本全国に一番多くの予約(決済)出来る駐車場を掲載している会社になります。
駐車場シェアリングの性質上、どうしても各社のサイトでしか予約(決済)が出来ない為より多く駐車場が掲載されている会社のサイトが一番便利に利用できるという事です。
全国4万個所以上の予約(決済)出来る駐車場を掲載しているサイトと全国に1千個所しか掲載してないサイトではどちらを使いたいかは比べるまでもありません。
(ただ中には、その会社のサイトを開いて見ると掲載されている駐車場自体は凄く多くサイトの地図上の駐車場マークはたくさんあっても実際に予約(決済)出来る駐車場がほとんどない会社もあったりしますのでご注意ください。とある会社のサイトには駐車場掲載10万個所以上といううたい文句が書いてありましたが実質の予約(決済)出来る駐車場の数自体が非常に少なく探しずらいサイトも存在します)
今現在、駐車場シェアリング会社は大小合わせると数十社ありますのでいちいち全ての会社のサイトを開いて自分の目的地に近い駐車場を探すのは現実的じゃありません。
まずは、「akippa」と「タイムズのB」の二つからご自身がご利用出来る駐車場があるかどうか探してみるのが手っ取り早いと思います。
その二社でも見つからない時はランキングをご参考に探してみてください。大手には全くないエリアでも、もしかしたら穴場の駐車場が見つかるかもしれません!!
オーナー(駐車場を貸す)側から見たおすすめランキング
オーナー側から見た場合の一番良い駐車場シェアリング会社は、3つの要素が存在します。
ひとつは、報酬率です。
駐車場シェアリングの仕組みは、ほぼ全ての会社で駐車場を貸出されるオーナー側は完全無料ではじめられる仕組みです。ではどこからお金が発生してビジネスが成り立っているかというと、駐車場を実際に予約(決済)して利用したユーザー側が支払った駐車場料金でこのビジネスは成立しています。
駐車場料金に報酬率を掛けた金額がオーナー側の取り分になります。
という事は、駐車場料金からオーナー側の取り分を引いた金額が駐車場シェアリング会社の取り分という事です。
(例) 1,000円の駐車場料金 報酬率70% の場合
オーナー側の取り分 700円
駐車場シェアリングの取り分 300円
(例) 1,000円の駐車場料金 報酬率40% の場合
オーナー側の取り分 400円
駐車場シェアリングの取り分 600円
当たり前ですが、売上(駐車場料金)が同じ場合は報酬率が高い方がオーナー側には入って来る金額は大きくなります。
次に集客力です。
駐車場シェアリングの仕組み自体がユーザー側が支払う駐車場料金で成り立っている為、ユーザーさんがその駐車場を利用しなければ一円にもなりません。つまりいくら報酬率が高くても集客力が0だとオーナー側の取り分も0という事です。
集客力が高くて報酬率も高い会社がオーナー側から見れば一番良い会社になりますが、世の中そうはうまい事はいかずに集客力が高い会社ほど報酬率が低く設定されています。
現在、抜群の集客力を誇っているakippaの報酬率は業界最低水準の46.3%です。(WEB申込ではなく代理店経由の場合報酬率50%の可能性があります)
最後に安心感です。
最後は直接オーナー側に入って来るお金の事とは関係ないのですが、やっぱり自分の駐車場スペースを会員制とはいえ誰かに貸すというのは不安が付き物です。
私自身、駐車場シェアリングで駐車場を貸出して4年以上経ちますが一度も何のトラブルもなく毎月少しですがお小遣いを稼いております(笑)。が、はじめのころは何かあったらどうしよう??と不安な面も多少ありながら貸出しておりました。やっぱり駐車場シェアリング会社のサポート体制も大切な要素になってくると思います。
基本的にどこの会社でも24時間365日の緊急ダイヤルなどが用意されていますので会社選びの差別化にはなりませんが、『駐車場シェア専用保険』という独自のサービスでオーナーを守る会社もあります。もちろん無料で付帯されているサービスです。万が一のトラブルへの補償が充実している事は土地の所有者責任という観点からも安心して貸出せる要素です。
民法 第717条(土地の工作物等の占有者及び所有者の責任)と駐車場シェア専用保険について
どこの会社で貸出しようか迷われてる方は、まずは駐車場シェア保険がついてる「akippa」ではじめてみるのは如何でしょうか?
何が何でも報酬率が一番高い会社が良いという方は、断然「特P」ですし、コインパーキング業界の実績で「タイムズのB」を選ばれるのも人それぞれですが、報酬率・集客力・安心感は一つの指標としてご参考にしてください。
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