テキストを学習の途中で変更することは基本NGです

今使ってる教材が不安だから
他に良いのないですか??

基本的に最低限その年度は今の
ものをご利用ください。
時期にもよりますが、学習の中盤になっての教材変更はリスクが大き過ぎます。
まだ、学習のはじめで個人的にどうしても自分には合わなかったとか、一年間勉強したが本試験も終わり来年に向けて仕切り直しがしたいという方でしたら今使っている教材からの変更もありだと思いますが、例えば5月、6月頃になって何となく今の教材だと不安だから他の教材で学習したいというのはやめた方がいいという事です。
もちろん、今使っている教材がもう完璧でこれ以上やる事がなくなってしまったという特殊な人や、まだ社労士入門編みたいな試験範囲全てを補っていない教材しかお持ちでない人は別ですが、例えば私であればユーキャンの「社労士速習レッスン」というメインテキストで勉強をしておりましたが、そういうメインテキストを持っているのに他のテキストに手は出さない方がいいという事です。
本当にどうしても今使っている教材が合わない人以外は、本試験が終わるまでは今あるもので頑張りましょう!!
ちなみに、労一や社一の一般常識科目や、法改正のテキストをメインテキストにプラスαでつかうのはOKです。
あくまでも、メインテキストをころころ変える事はおすすめ出来ないという事です。
独学で無理して学習を続けること
社労士試験は、司法試験などの超難関の試験とは違い一般の人でもしっかり学習すれば受かる事が出来る試験です。
ですが、これは私がそうだったのですが、私は大学卒業後20年近く勉強から遠ざかっていて資格取得のために勉強などはしてこなかった人間です。こういう人が知識ゼロから社労士試験の学習をするのは独学では少しハードルが高いと思います。
(もちろん、社労士試験がはじめてでなく色々な資格取得にチャレンジされて学習に慣れてる読者さんであれば全然独学でも合格は出来る試験だと思います。)
私の様な勉強に慣れていない人で独学で勉強をはじめたは良いが最初からつまずき過ぎて学習が全く進まずにどうにもならないという人には、無理して独学で学習をすすめるよりも通信であったり通学の講座を受講する事をおすすめします。
何度も言いますが、決して独学でも合格出来る資格であることは間違いないです。
ただ、最初のつまずきの時間とストレスを考えると、私の様に資格試験の学習に慣れていない人は独学で踏ん張って無理して学習をするよりも講座学習をおすすめします。
徹夜で勉強すること
読者さんのほとんどが、働きながらだったり子育てしながらだったり何かしながら社労士試験の合格を目出している人がほとんどだと思います。スキマ時間や朝もしくは夜、少し早く起きたり夜遅くまで勉強を頑張っている人もいらっしゃると思います。頑張る事は非常に素敵な事ですが、特に私ぐらいの年齢(40前後)以降の読者さんには、まずは健康あっての学習だという事を再確認して頂ければと思います。どうしても合格までに少なくとも1000時間くらいはかかる長期戦になりますので、毎日徹夜をして寝不足での学習などは体にも良くありませんし効率も良くありません。途中で息切れしないペースで無理せず学習はすすめてください。
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